ゴールボール女子 痛い1敗 序盤から失点重ねる

[ 2016年9月13日 05:30 ]

<日本・米国>後半、ボールを止める安達(左)

リオデジャネイロ・パラリンピック ゴールボール女子1次リーグC組 日本3―5米国

(9月11日)
 連覇を狙うゴールボール女子の日本は米国に痛い1敗を喫した。エースの安達は「耐えるべきところで耐えられなかった。先に点を取られて、なかなか流れをこちらに取り戻せなかった」と残念がった。

 序盤に立て続けに3点を奪われた。休ませるために先発から外していた安達を投入して一時は1点差に迫ったが、及ばなかった。3―5のスコアに市川監督は「こんなに大量点を取られたのは初めて。まだリーグ戦は続くので立て直したい」と話して会場を後にした。(共同)

続きを表示

2016年9月13日のニュース