田知本&登坂 地元富山凱旋 雨でも市民2万人大歓声

[ 2016年9月13日 05:30 ]

凱旋パレードで、集まった市民に手を振る田知本遥(手前)と登坂絵莉

 リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した女子柔道の田知本遥(26)と女子レスリングの登坂絵莉(23)が12日、出身地の富山県で凱旋パレードをした。富山市中心部の県庁前を出発。約1・5キロの道を40分かけてパレードした。

 雨に見舞われたものの、登坂が沿道に向けて金メダルを掲げると、集まった2万人以上の市民は傘を手に「おめでとう」「お帰りなさい」と歓声を上げた。県は同日、県勢初の金メダリストとなった2人に県民栄誉賞を贈った。

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2016年9月13日のニュース