鶴竜 休場明けの試練…厳しい連敗「とにかく落ち着いて相撲を」

[ 2016年9月13日 05:30 ]

<大相撲九月場所2日日>鶴竜(右)をこてなげでやぶる隠岐の海

大相撲秋場所2日目

(9月12日 両国国技館)
 腰椎椎間板症で先場所途中休場の横綱・鶴竜が初日から連敗を喫した。隠岐の海を相手に左差しで寄ったが「落ち着きがない」と土俵際で小手投げを食い、たまり席まで転落。
 休場明けでいきなり厳しい展開となり「とにかく落ち着いて相撲を取ること」と必死に前を向き、帰り際に記者から「最後まで相撲を取りきる気持ちか?」と問われると、しっかりうなずいて休場を否定した。

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2016年9月13日のニュース