真鍋監督守備力重視 佐藤がリベロ、座安はレシーバーで登録

[ 2016年8月6日 05:30 ]

 日本バレーボール協会は5日、リオデジャネイロ五輪に出場する女子代表で、佐藤(日立)を守備専門のリベロで、座安(久光製薬)は交代に制限のあるレシーバーとしてそれぞれ登録すると発表した。

 真鍋政義監督は守備力を重視し、リベロが本職の選手を2人選んでいた。また、前日の公式会見で真鍋監督は5月の五輪最終予選で右手小指を痛めた主将の木村沙織(東レ)の起用について「(大会が)2週間と長いので、チームとして計算していかないと」と話し、慎重に起用していく意向を示した。

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2016年8月6日のニュース