池田　好調キープ３連続バーディー！通算３アンダーで１３位

第２ラウンド、13番でバーディーパットを沈める池田勇太

米男子ゴルフツアー全米プロゴルフ選手権第２日

（7月29日 米ニュージャージー州スプリングフィールド・バルタスロールＧＣ＝７４２８ヤード、パー７０）
　池田は５バーディー、２ボギーの６７をマークし、通算３アンダーまで伸ばし、全英オープンから２戦連続でメジャー予選を通過。「昨日からショットは好調だったが、今日はパットが入ってくれた」と上機嫌だった。

　雨が降りしきる中で１０番からスタートすると、いきなりティーショットを右の小川に入れてボギーを喫したが、すぐに気持ちを切り替えた。１３番で５メートルのバーディーパットを沈めてスコアを元に戻すと、雨天による約３０分の中断にも集中力を切らすことなく、後半は４番で１２メートルをねじ込んだのを皮切りに６番まで３連続バーディーをマーク。「調子が良く自信を持ってショットを打てている。凄く良いゴルフ」と納得の内容。さらに上位を目指す３０日の第３ラウンドは世界ランク３位のジョーダン・スピース（米国）と回る。