時差調整OK!佳純 計22時間のフライト「ずっと寝ていました」

[ 2016年7月31日 05:30 ]

笑顔で報道陣に対応する(左から)石川、福原、伊藤

 リオ五輪に出場する卓球日本代表が30日、現地入りした。

 女子のエース石川佳純(23=全農)は爆睡で時差調整完了を宣言。羽田―フランクフルト、フランクフルト―リオの飛行時間はそれぞれ約11時間で、計22時間のうちの大半の時間を睡眠に充てた。「ずっと寝ていました。飛行時間が長いので。あまり遠く感じなかった」と語る表情は朝5時すぎとは思えぬスッキリしたもので、語り終えると右手でサムアップポーズも。「寝ることが趣味」の本領発揮で、昼と夜が日本と真逆になる戦いに備えた。

 4度目の五輪となる主将の福原は「みんな凄く寝ていた。時差調整ができた」と、こちらも笑顔。シングルスはともに3回戦からの登場で8月7、8日が初戦。眠り姫たちがメダルカーニバルを巻き起こす。

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2016年7月31日のニュース