小平智 準決勝進出!交際中・古閑の誕生日「稼がないと」

[ 2016年7月31日 05:30 ]

準決勝に進出した小平

男子ゴルフ・ネスレ招待日本プロマッチプレー選手権レクサス杯第2日

(7月30日 北海道恵庭市・恵庭カントリー倶楽部=6876ヤード、パー72)
 2回戦8試合と3回戦4試合が行われ、小平智(26=Admiral)は3回戦で薗田峻輔(26=フリー)を1アップで下し準決勝に進んだ。ほかに時松隆光(22=筑紫ケ丘GC)、小田孔明(38=プレナス)、小田龍一(39=Misumi)も4強入りした。

 小平は学生時代しのぎを削った薗田に競り勝って4強入りを決めた。オールスクエアの18番で2・5メートルのパットを沈めてバーディーで決着。「(薗田)峻輔とは同い年で学生時代から一緒にやっていた。お互いの成長を見せられたし楽しかった」と満足感を漂わせた。

 海外志向が強く、今年は欧州ツアーや米下部ツアーの出場予選会挑戦も検討している。多額の資金も必要となるだけに優勝賞金1億円は喉から手が出るほど欲しい。「このチャンスを生かしたいと思いながら最後のパットは打った」と言う。

 この日は交際中の古閑美保の34歳の誕生日。大会前の前夜祭では「今週彼女の誕生日で高くつくと思うので稼がないと」とあいさつして会場の笑いを誘った。あと2試合にこぎ着けて「(古閑に)“勝ってこい”と言われているので優勝しかないと思っている」と気合を入れ直した。

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2016年7月31日のニュース