日本 米国に敗れV3逃す…福田監督「勉強になった」

[ 2016年7月26日 05:30 ]

 ソフトボール女子の世界選手権は24日、カナダのサレーで行われ、日本は決勝で米国に3―7で敗れ、3連覇を逃した。米国は3大会ぶり10度目の優勝。

 日本はこの日、敗者復活を兼ねた3位決定戦で、カナダを11―1の4回コールドゲームで下し、決勝に勝ち上がったが、決勝では先発の浜村ゆかり(21=ビックカメラ高崎)が乱調で米国の強力打線に屈した。

 福田五志監督は「力の差は紙一重。4年後に金メダルを獲るために何が必要か、勉強になった」と語った。次回大会は2018年に千葉で開催される。

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2016年7月26日のニュース