日本、男子フルーレ団体で繰り上がり出場の可能性も「連絡ない」

[ 2016年7月26日 05:30 ]

 国際フェンシング連盟がロシアの出場停止を決めた場合、出場を逃している日本の男子フルーレ団体が繰り上がり出場の可能性を残している。

 日本フェンシング協会の斉田守専務理事は、状況を把握した上で「まだ何も(国際連盟から)連絡はない。ロシアが出場できない場合も、日本が繰り上がるとは確定していない。臆測では動けない」と語った。繰り上がりが決まった場合は「強化担当やコーチ陣で代表を決め、緊急理事会を開いて代表を決定することになる」とし、国際連盟による早期判断を望んでいた。

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2016年7月26日のニュース