日本7位転落も諦めない!清水「リオに行くという強い気持ちで」

[ 2016年5月31日 21:34 ]

<日本・ポーランド>第1セット、スパイクを放つ石川
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バレーボール男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選第3日 日本0―3ポーランド

(5月31日 東京体育館)
 14年世界選手権覇者で世界ランキング2位のポーランドと互角に競り合うシーンもあったが、終わってみれば、0―3のストレート負け。1勝2敗で8チーム中7位に転落した日本の主将・清水は「すごく厳しい状況になってしまったけど、まだまだ諦めてはいないし、リオに行くんだ!という強い気持ちを持って戦っていきたい」と前を向いた。

 初黒星を喫した中国戦でミスの多かったサーブなどを修正して臨んだ試合。エース石川や柳田のサーブが決まり、流れを引き寄せかけた場面もあっただけに主将は「あとは自分自身」と言い聞かせた。

 エース石川は「負けてしまったのですごく悔しい。自分の調子が良くても負けてしまったら何もない。チームが勝てるように頑張りたい」と闘志。日本は6月1日がイラン戦、2日はオーストラリア戦と、アジアのライバルとの対戦が続く。

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