「勝たないと先はない」31日ポーランド戦へサーブ修正徹底

[ 2016年5月31日 05:30 ]

 バレーボール男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選(東京体育館)で、2大会ぶりの五輪切符獲得を目指す世界ランキング14位の日本は31日、同2位のポーランドと対戦する。

 29日の中国戦で初黒星を喫し、1勝1敗となった日本は都内で約2時間練習。中国戦でミスの多かったサーブの修正を行った。南部正司監督は「昨晩は負けたけれど、気持ちを切り替えることができ、いい調整ができた」と話し、心のリセットはできた様子。ポーランドは14年世界選手権覇者で厳しい相手となるが、20歳のエース石川祐希は「明日勝たないと先はない。サーブの感覚は悪くないので、ミスは気にせずに攻めたい」と強気に語った。

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2016年5月31日のニュース