三宅義信 左上腕痛めるも76歳で銀!マスターズW杯

[ 2016年4月13日 05:30 ]

 重量挙げのマスターズW杯が東京・駒沢体育館で開幕し、75~79歳部門に出場した三宅義信(76))が56キロ級でトータル90キロを挙げ、銀メダルを獲得した。

 1964年東京、68年メキシコ両五輪フェザー級で金メダルを獲得した三宅は「2020年東京五輪を盛り上げたい」と2年前にカムバックした。3月末の記録会で左上腕を痛めて昨秋より11キロ低い記録。氷で腕を冷やしながら「こんな痛々しい姿を見せたくなかった」と話したが、孫の七生ちゃんに祝福されて笑みを浮かべた。

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2016年4月13日のニュース