バスケ女子に川淵会長が約束 メダル獲ったら自腹で海外旅行

[ 2016年4月13日 05:30 ]

選手たちを激励する川淵会長

 リオデジャネイロ五輪に出場するバスケットボール女子日本代表が都内で1次合宿を公開した。日本協会の川淵三郎会長が激励に訪れ、武器である3点シュートについて「もっと打て。打たないと入らない。練習でも試合のプレッシャーを意識しろ」と言って気合を入れた。

 「3点シュートが入るかどうかがメダルの分かれ道。メダルを獲ったら、自腹を切ってでも(選手から希望のあった)海外旅行に連れていく」とご褒美も約束。WNBAに参戦するエース渡嘉敷来夢(24=JX―ENEOS)は「メダルへの挑戦がスローガン。必ず(旅行へ)連れていってもらえるように頑張ります」と力強く語った。

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2016年4月13日のニュース