五輪と真央 10年は銀、14年はSPで出遅れ6位も納得のフリー

[ 2016年4月13日 05:30 ]

ソチ五輪女子フリープログラム(FP)で会心の演技を見せ、涙を流す浅田真央

真央 18年平昌五輪挑戦明言

【五輪と真央】

 ☆06年トリノ 05年12月のGPファイナルで世界女王のスルツカヤ(ロシア)を撃破したが、国際連盟が定める年齢制限に87日足りず、出場はかなわなかった。

 ☆10年バンクーバー 4年待って、初めての夢舞台に立った。SP(ショートプログラム)、フリーともにライバルのキム・ヨナ(韓国)に及ばず、合計205・50点で銀メダル。悔しさから大粒の涙を流した。

 ☆14年ソチ SPでまさかの16位発進。フリーはトリプルアクセルを決めるなどほぼ完璧な演技を披露。6位でメダルには届かなかったが、納得の4分間にフィニッシュすると涙がこぼれた=写真(左)。

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2016年4月13日のニュース