ブロンコス、決戦の地入り“先輩”が出迎え 7日スーパーボウル

[ 2016年2月1日 16:27 ]

サンノゼに到着したブロンコスのQBマニング(AP)

 第50回スーパーボウル(7日)に出場するブロンコス(AFC)とパンサーズ(NFC)が31日、それぞれ専用機で同州サンノゼに到着。17年ぶり3度目の優勝を狙うブロンコスは、98年の第32回大会でMVPとなった“先輩”の元RB、テレル・デービス氏(43)に出迎えられて決戦の地に足を踏み入れた。

 12年ぶり2度目の出場で初優勝を狙うパンサーズのQBキャム・ニュートン(26)は、シマウマをモチーフにしたスラックスとレザー・ジャケットを着用して機内から登場。スーツ姿だったブロンコスのQBペイトン・マニング(39)とは対照的なファッションだった。

 試合はサンノゼに隣接するサンタクララの「リーバイス・スタジアム(49ersの本拠地)」で14日にキックオフ。サンフランシスコを含めたベイエリアでの開催は31年ぶりで、両軍ともに1日から本格的な練習を開始する。

 なおこの日はNFLのオールスター戦「プロボウル」がハワイ州ホノルルで行われ、元カウボーイズのWRマイケル・アービン氏(50)が率いる「チーム・アービン」が、元49ersのWRジェリー・ライス氏(53)の「チーム・ライス」に49―27(前半28―14)で快勝。QBラッセル・ウィルソン(27)とDEマイケル・ベネット(30)のシーホークス・コンビが攻守のMVPに選出された。

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