女子25Mピストル佐藤が初の五輪代表 アジア予選4位

[ 2016年2月1日 05:30 ]

女子25Mピストルでリオデジャネイロ五輪出場権を手にした佐藤

 射撃のリオデジャネイロ五輪アジア予選は31日にインド・ニューデリーで行われ、女子25メートルピストルで佐藤明子(警視庁)が4位に入って国別出場枠を獲得し、初の五輪代表に決まった。

 佐藤絹子(警視庁)は26位、山田聡子(自衛隊)は28位だった。女子ライフル3姿勢は清水綾乃(自衛隊)の7位が最高で、出場枠を得られなかった。砥石真衣(長野県協会)は11位、岩田聖子(日立システムズ)は12位。日本ライフル射撃協会は、今大会で出場枠を獲得した選手を五輪代表とすることを決めている。

 ◆佐藤 明子(さとう・あきこ)射撃女子25メートルピストルで、14、15年は全日本選手権を連覇。W杯の自己最高位は18位。国士舘大出、警視庁。1メートル62、58キロ。31歳。千葉県出身。

続きを表示

2016年2月1日のニュース