加藤は左膝関節捻挫と診断 世界距離別を欠場

[ 2016年2月1日 20:15 ]

 日本スケート連盟は1日、スピードスケート男子短距離のエース、加藤条治(日本電産サンキョー)が左膝関節捻挫と診断され、世界距離別選手権(11~14日・コロムナ=ロシア)を欠場すると発表した。代わりに長谷川翼(日大)を選出。他に近藤太郎(専大)、小田卓朗(早大)、女子の松岡芙蓉(富士急)が追加された。

 2シーズンぶりに実戦復帰した加藤は、1月31日までノルウェーのスタバンゲルで行われたワールドカップ(W杯)第5戦を膝痛により欠場した。

続きを表示

2016年2月1日のニュース