4選手がドーピング違反 11月の重量挙げ世界選手権

[ 2015年12月15日 23:24 ]

 国際重量挙げ連盟(IWF)は14日、11月に米テキサス州ヒューストンで行われたリオデジャネイロ五輪出場枠を懸けた世界選手権で男子のウムルベク・バザルバエフ(トルクメニスタン)ら3選手と、女子のシルビア・アンゲロワ(アゼルバイジャン)の計4選手がドーピング検査で陽性反応を示し、暫定的な資格停止を科したと明らかにした。予備のB検体の結果は今後出るという。

 IWFは相次ぐ薬物違反を受け、多数の違反が発覚したブルガリアの重量挙げ選手についてはリオ五輪への出場を認めない決定を下している。(共同)

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2015年12月15日のニュース