大学選手権出場校削減へ SR新規参入で国内シーズン前倒しを

[ 2015年12月15日 05:30 ]

 日本ラグビー協会が来年度以降の大学選手権について、出場校数を削減する方針であることが明らかになった。

 17日の理事会でも議論が交わされる予定だという。日本が来年から新規参入する世界最高峰リーグのスーパーラグビー(SR)が毎年2月下旬に開幕するため、トップリーグ、日本選手権を含めた国内シーズンの前倒しが課題となっていた。大学選手権は今年度まで4季連続で18校によって争われているが、現時点で4案が浮上しているといい、出場校数削減で日程の短縮を図る。

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2015年12月15日のニュース