新国立使えず 森会長「100億円払う」ラグビーW杯日本大会

[ 2015年12月15日 22:31 ]

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会の森喜朗副会長は15日、メーン会場として想定した約8万人収容の新国立競技場が使えなくなったことで生じる減収分を補うため、組織委が国際統括団体のワールドラグビーに「100億円を払う」と述べた。東京都内での講演で発言した。

 大会を安定運営するための保証としての意味合いもあり、森副会長は内訳について、大会協賛宝くじと、日本スポーツ振興センターからの助成金が原資になると説明した。

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2015年12月15日のニュース