パワーリフティングでドーピング違反 4年間資格停止処分

[ 2015年12月10日 19:33 ]

 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は10日、パワーリフティング男子の西村義人(岡山大陵門会)に、ドーピング違反で7月30日から4年間の資格停止処分を科したと発表した。

 6月の全日本選手権での検査で禁止薬物のドロスタノロンが検出された。同選手権の優勝は取り消される。日本パワーリフティング協会によると、西村は昨年の世界選手権66キロ級で準優勝した有力選手。

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