錦織 デ杯勝って残留決めた!「内容は満足している」

[ 2015年9月21日 08:58 ]

大一番を制したダニエル太郎(右)を笑顔で迎える日本代表のチームメート(AP)

 男子テニス国別対抗戦、デ杯ワールドグループ入れ替え戦「日本―コロンビア」最終日は20日、コロンビアのペレイラで行われ、日本が3勝2敗で勝ち、ワールドグループ残留を決めた。

 この日初戦の第4試合シングルスでサンティアゴ・ヒラルド(27)にストレート勝ちしたエースの錦織圭(25=日清食品)は「初日の試合よりしっかり攻めと守りができた。内容は満足している。相手に無理に打たせるようにしたり、自分から速い展開で仕掛けたり、冷静にプレーができた」と自身のプレーを振り返った。

 第5試合のシングルスではダニエル太郎(22=エイブル)が7―6、6―3、6―2でアレハンドロ・ファジャ(31)を下し、デ杯初勝利。ワールドグループ残留を決める価値ある1勝となった。

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