遼、後半盛り返し4差発進「イメージ通り」“継続”がカギ

[ 2015年7月18日 05:30 ]

第1ラウンド、首位と4打差の13位につけた石川遼

USPGAツアーバーバソル選手権第1日

(7月16日 米アラバマ州オーバーン RTJトレール・グランドナショナル=7302ヤード、パー71)
 石川遼(23=CASIO)は1イーグル、4バーディー、3ボギーの68をマークし、首位と4打差の13位につけた。今田竜二(38=フリー)は4バーディー、3ボギーの70で47位。64で回ったサム・サンダース(28=米国)が首位に立った。

 石川は前半のアウトを1オーバーで折り返したが、後半に盛り返し「パットのタッチも合っていないところがあったが、修正できた。ショットも少しずつ自信を持って打てるようになった」とうなずいた。

 10、12番でバーディーを奪うと、536ヤードの13番パー5は第2打を1メートルにつけてイーグル。「ティーショットをイメージ通り打てた。セカンドの5番アイアンもイメージ通り」と胸を張った。最近は好スコアが出る一方、突然崩れる不安定な試合が目を引く。「これをあと3日間続けて初めて、できたということになる」と気を引き締めた。

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2015年7月18日のニュース