フェアリージャパン　リオ五輪出場へ“ポロリ”厳禁

笑顔で撮影に応じる畠山愛理（左）と早川さくら

　新体操の日本代表「フェアリージャパンＰＯＬＡ」が世界選手権（９月、ドイツ）に向け、都内で壮行演技会を行った。

　個人１５位、団体８位に入れば１６年リオデジャネイロ五輪の出場が決まる。演技後、１３選手に向かい山崎浩子強化本部長は「（ボールなど）ポロリというミスは許されない。精神力がとても大事。女王様だと、一番のチームだと（自分に）言い聞かせてください」と激励。

　ロンドン五輪を経験している団体の畠山愛理は「世界選手権の緊張感は想像以上。引っ張っていけたら」と意欲を示した。