国枝がシングルス2年連続6度目V 全仏車いすの部

[ 2015年6月5日 21:09 ]

車いすの部男子シングルスで勝利し、両手を突き上げ優勝を喜ぶ国枝慎吾

 テニスの全仏オープン車いすの部は5日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)が第2シードのステファン・ウデ(フランス)を6―1、6―0で下し、2年連続6度目の優勝を果たした。

 ダブルス決勝は女子で第1シードの上地結衣(エイベックス)ジョーダン・ホワイリー(英国)組が第2シードのイエスカ・グリフィユン、アニク・ファンクート組(オランダ)に6―7、6―3で迎えた10点先取のマッチタイブレークを8―10で落として敗れ、2連覇を逃した。男子で第2シードの国枝、ゴードン・リード(英国)組も決勝。(共同)

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2015年6月5日のニュース