松山 ノーボギーで8アンダー、初日首位!連覇へ好スタート

[ 2015年6月5日 07:48 ]

第1ラウンド、13番でバーディーを決め、声援に応える松山英樹。8アンダーで首位

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは4日に米オハイオ州のミュアフィールド・ビレッジGCで開幕。連覇を狙う松山英樹(23=LEXUS)は8バーディー、ノーボギーの64で8アンダー、首位タイの好スタートを切った。

 フィル・ミケルソン(44)、リッキー・ファウラー(26=いずれも米国)の人気選手と同組で回った松山は、1番をパーでスタートしたが、2番、3番で連続バーディー。さらに7、9番でもバーディー奪って前半を折り返すと、後半に入っても11番から4連続バーディーと、一気に8アンダーまでスコアを伸ばし、トップタイに並んだ。

 昨年は初日7打差21位からじわじわと順位を上げて米ツアー初優勝を飾った松山だが、今年はディフェンディング・チャンピオンとして、初日から飛ばしている。

 また、石川遼(23=CASIO)は2バーディー、5ボギーの3オーバー、102位と大きく出遅れている。

 ▼松山英樹の話 前日まで調子が悪かった。こんなにいいスタートが切れないと思っていたのでうれしい。ティーショットでフェアウエーを捉えられたのが良かった。少しずついいショット、パットもいいストロークが増えた。焦らずにやりたい。

 ▼石川遼の話 最初の2ホール(連続ボギー)と、パー5でバーディーが取れなかったのがスコアをつくれなかった要因。イーブンまで戻したかった。予選突破を目指したい。

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