竹谷「変な緊張感あった」けど、連覇へ上々2アンダースタート 

[ 2015年6月5日 05:30 ]

2番、ティーショットを放つ竹谷

男子ゴルフツアー ツアー選手権森ビル杯第1日

(6月4日 茨城県笠間市 宍戸ヒルズカントリークラブ西コース=7326ヤード、パー71)
 竹谷は「2アンダーは上出来」と満足そうだった。ディフェンディングチャンピオンの重圧かスタート前は「変な緊張感があった」という。それでも、2番パー5で2オンに成功してバーディーを先行させると、後半の16番パー3は6Iで40センチにつけてスコアを伸ばし「あれは会心のショットだった」と笑顔を見せた。

 連覇への意気込みは「ない」とキッパリ。「何が起こるか分からないコースだから、僕はできることをやるだけ」と宍戸との戦いに徹する構えだ。

 ▼1位梁津万 コースは難しいが、きょうはティーショットがうまく打てた。(ツアー初優勝へ好発進)

 ▼8位深堀圭一郎 良いパーを拾えた。先週の手嶋の優勝には刺激を受けた。(今季はまだ予選通過がないが、好発進に笑顔)

 ▼43位小田孔明 風がぐるぐる回っていて難しく、セカンドショットの距離感がいまいちだった。(昨年の賞金王は風に苦しむ)

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