フロリダ州立大QBウィンストン 全体トップでバッカニアーズへ

[ 2015年5月1日 14:50 ]

NFLドラフト全体トップで指名されたウィンストン(AP)

 NFLドラフトの1巡目指名(計32人)が30日にシカゴで行われ、昨季にハイズマン賞(全米大学最優秀選手)を受賞したフロリダ州立大2年のQBジェイミス・ウィンストン(21=1メートル93、104キロ)が、予想通り全体トップでバッカニアーズに指名された。

 続いてタイタンズが今季のハイズマン賞受賞者、オレゴン大3年のQBマーカス・マリオータ(21=1メートル93、101キロ)を指名。同選手はハワイ州出身初のハイズマン賞受賞者で、全体1番目と2番目でともにQBが指名されたのは3年ぶり6回目の出来事となった。

 3番目の指名権を持っていたジャガーズはフロリダ大DEのダンテ・ファウラーJr(20=1メートル91、118キロ)の名前をコール。ただし今季の全米王者となったオハイオ州立大の選手は1巡目では誰も指名されなかった。

 NFLドラフトは1日に2巡目と3巡目、2日に4巡目から最終7巡目までの指名が行われる。

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