手嶋　３差８位、ピン狙わずに堅実プレー「ちょっと練習した」

男子ゴルフツアー　中日クラウンズ第１日

（4月30日 愛知県東郷町　名古屋ゴルフ倶楽部和合コース＝６５４５ヤード、パー７０）
　自称“日本一練習しないプロ”の手嶋は「ピンを狙わないでボギーを打たないようにしたことがよかった」と堅実なマネジメントで３打差の８位につけた。昨年は日本プロゴルフ選手権で勝利を挙げ、５年シードを獲得。そのため「少したるんでいた」と今季開幕戦は予選落ち。試合のなかった先週は「練習しない僕がちょっと練習した」とショットやパットを見直して会場入りした。

　▼１位・李京勲　きょうはティーショット。アイアン、パット、全部が良かった。（最終１８番は残り１４０ヤードの第２打を８Ｉで２．５メートルにつけてバーディー締め）

　▼４位・小林正則　こんなにグリーンが速い和合は初めてだが、パットが良かった。（２番で１０メートルのバーディーパットをねじ込む）