遠藤 夏場所出場可否5日に結論、左膝再検査では異常なし

[ 2015年5月1日 05:30 ]

 左膝の大ケガからの復帰を目指す大相撲の幕内・遠藤(24)が夏場所(10日初日、両国国技館)の出場可否の最終判断を5日に下すことになった。

 この日は埼玉県草加市の追手風部屋で四股を踏むなどして調整。朝稽古後に師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)が「来週の火曜日(5日)には判断したい」と明かした。遠藤は、春場所5日目の松鳳山戦で負傷し「左膝の前十字じん帯損傷と外側半月板損傷で2カ月の休業を要する」との診断書を提出して途中休場。手術こそ回避したものの、まだ土俵内で相撲を取れていない。29日に再検査を受け、特に異常は見られなかった。

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2015年5月1日のニュース