塚本 耐えて首位浮上「あすは60台を目指したい」

[ 2015年3月27日 05:30 ]

平成26年度(第35回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会・全国中学校ゴルフ選手権春季大会第2日

(3月26日 滋賀県大津市・瀬田ゴルフコース 高校男子・東コース=6750ヤード、パー72)
 高校男子は塚本岳(東京・立教池袋1年)と金谷拓実(広島・広島国際学院1年)が通算1オーバーで首位に並んだ。

 塚本が覚悟していた通りの粘りのプレーで首位に並んだ。12番で4パットのダブルボギー。集中力が切れかけたが、14番でバーディーを奪取し「ピン位置も難しいし、耐えられた」と合格点の74で回った。

 中学生の時も3年間、全国大会に出場したものの、タイトルには縁がない。高校では勉強との両立で練習時間も1時間半ほどに限られるが「自分たちの代は強いから、その中で勝てたらうれしい。あすは60台を目指したい」と上を見据えて勝負の最終日に挑む。

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2015年3月27日のニュース