みなみ超えた!佐渡山、大会最少ストローク143で圧勝

[ 2015年3月27日 05:30 ]

中学女子の部を制した佐渡山理莉(左)と中学男子の部優勝の三田真弘

平成26年度(第35回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会・全国中学校ゴルフ選手権春季大会第2日

(3月26日 滋賀県大津市・瀬田ゴルフコース 中学女子・西コース=6266ヤード、パー72)
 中学女子は佐渡山理莉(沖縄・久志2年)が71を出し、大会最少ストロークの143で制した。

 首位から出た佐渡山が71を出し、現行制度となった89年以降では大会最少ストロークの143を出し、2位に6打差の圧勝。昨年の勝みなみらが残した146を上回り「優勝できなくても73では回ろうと思っていた」と狙い通りの記録的Vだった。

 小2の時に祖父の宮里正治さん(74)にクラブを購入してもらい、始めたゴルフ。祖父と一緒に練習をしていた点も勝と重なる。「同じ九州で中2、中3で連覇も達成していて刺激になった」と“みなみ効果”に感謝していた。

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2015年3月27日のニュース