世界陸上切符へ宇賀地闘志満々「やるからには切符獲る」

[ 2014年12月7日 05:30 ]

 来夏の陸上世界選手権(中国・北京)の代表選考会を兼ねた福岡国際マラソンは7日、平和台陸上競技場発着のコースで行われる。

 駒大時代に箱根駅伝で活躍した宇賀地強(27=コニカミノルタ)は6日、約1時間半の最終調整を行い、「やるからには世界選手権の切符を獲りたい」と力を込めた。1万メートル27分40秒69は日本歴代6位。今年1月の初マラソンには世界屈指の高速レース、ドバイ・マラソンを選んだ。2時間13分41秒で18位に終わったが、「誰もやってないことをやってみたい好奇心があった」と果敢なチャレンジを振り返る。「しっかり練習をしてきたので、あとは力を出し切るだけ」と闘志を高めた。

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2014年12月7日のニュース