女子1000mで小平10位 女子団体追い抜きは連続表彰台

[ 2014年12月7日 00:24 ]

女子団体追い抜きで3位に入った日本の(左から)高木菜、菊池、田畑

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦第2日は6日、ベルリンで行われ、女子1000メートルで小平奈緒(相沢病院)は1分17秒05で10位だった。ブリタニー・ボウ(米国)が1分14秒81で今季初勝利を挙げた。

 女子団体追い抜きの日本(高木菜、田畑、菊池)は3分4秒00で3位に入り、第1戦に続いて表彰台に立った。オランダが2分59秒72で勝った。

 格下のBクラスで女子1000メートルは住吉都(ローソン)の3位、男子1000メートルは中村駿佑(法大)の17位が日本勢最高だった。

 ▼高木菜那の話 タイムはもう少し。(2位の)ポーランドに勝ちたかった。ラスト1周でラップタイムが落ちたので、粘れるように頑張りたい。

 ▼田畑真紀の話 2人(高木菜と菊池)が頑張ってくれたおかげ。3位に入れて良かった。

 ▼菊池彩花の話 (先頭の交代を)今季はいろいろ試しながら2戦とも表彰台に上がれて、すごく良かった。(共同)

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2014年12月7日のニュース