今季から仏移籍の江畑「どこまで通用するか試したい」

[ 2014年10月10日 16:59 ]

 バレーボール女子の日本代表アタッカーで、今季からフランスの強豪カンヌでプレーする江畑幸子(24)が10日、東京都内で記者会見し、初の国外挑戦に「持ち味のスパイクを生かして高さ、パワーのある海外選手にどこまで通用するか試したい」と意気込んだ。

 プレミアリーグの日立に所属した江畑は2012年ロンドン五輪銅メダルに貢献し「(16年の)リオデジャネイロ五輪の前にもっと自分を高めたいと思い、海外挑戦を決めた」と話した。代表主将の木村沙織(東レ)がトルコでプレーする姿に憧れ、意欲が高まったという。13日に日本を出発してカンヌの練習に合流後、25日のリーグ初戦に備える。

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2014年10月10日のニュース