2ボギー響いた…上原“出遅れ”30位発進も巻き返し誓う!

[ 2014年10月10日 05:30 ]

第1ラウンド、6番でティーショットを放つ上原彩子

USLPGAツアーサイム・ダービー・マレーシア第1日

(10月9日 マレーシア・クアラルンプール クアラルンプール・クラブ=6246ヤード、パー71)
 第1ラウンドが行われ、野村敏京(21=フリー)は5バーディー、2ボギーの68で11位、上原彩子(30=モスフードサービス)は3バーディー、2ボギーの70で30位発進となった。世界ランキング1位のステーシー・ルイス(29=米国)が65をマークし、首位に立った。

 初出場の上原は4番で10メートルのロングパットを沈めてバーディーを先行させるなど前半で2つ伸ばして折り返したが、11、14番でボギーを叩いた。それでも、17番でバーディーを奪ってなんとかアンダーパーでホールアウトした。9月のヨコハマタイヤ・クラシックで11位に入り、出場人数が限られるアジアシリーズの資格を獲得。「出場権が得られたのだからしっかり頑張りたい」と話していた30歳は、第2ラウンド以降の巻き返しを期した。

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2014年10月10日のニュース