沙羅、平昌五輪へ下見 本番ジャンプ台で練習…韓国合宿出発

[ 2014年10月10日 05:30 ]

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(18=クラレ)が羽田空港発の航空機で約1週間の韓国合宿に出発した。

 韓国スキー連盟の招きを受け、4年後の平昌(ピョンチャン)五輪で使うジャンプ台で練習する機会を得たもので、コーチの父・寛也さんやジャンプ選手の兄・寛大さんらも帯同。

 平昌にはまだ雪はなく、サマージャンプ仕様の状態で飛ぶことになるが、五輪本番のジャンプ台の特徴をいち早く体感できる貴重な機会となりそうだ。

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2014年10月10日のニュース