塚原、団体での五輪逃す 今後は個人種目でリオ狙う

[ 2014年10月4日 23:44 ]

体操世界選手権第2日

(10月4日 中国・南寧)
 2004年アテネ五輪で日本の団体総合金メダルに貢献した37歳の塚原直也(朝日生命)が、オーストラリア代表として2年連続出場した。得意のつり輪では昨年に続く新技挑戦で存在感を示し「認定されたと思う」と満足そうに話した。

 時にはコーチとして強化を手助けし、試合では主将を務める。チームで6種目合計の最高点をマークし「貢献できたと思う」と胸を張ったが、団体総合では予選26位に終わって来年の世界選手権進出を逃し、16年リオデジャネイロ五輪出場の望みが断たれた。今後は個人種目での五輪切符を目指す。(共同)

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