丹羽&マツケン 悔しい逆転負け 中国ペアの強打に押され…

[ 2014年10月4日 05:30 ]

男子ダブルス準決勝 中国組にリードされうつむく丹羽(手前)、松平組

仁川アジア大会第15日

 卓球男子ダブルス準決勝で19歳の丹羽と23歳の松平は中国ペアの強打に押されて逆転負けし、松平は「勝ちきれないのは劣っているということ」と険しい表情で話した。

 ロンドン五輪団体優勝メンバーの馬龍(バリュウ)、張継科(チョウケイカ)が相手。第1ゲームを先取したが、その後、簡単に突き放された。

 丹羽は北海道、松平は石川県の故郷を離れて青森山田中、青森山田高で成長し、10代だった前回大会で4強入り。2大会連続で最低限の目標だった表彰台を確保したが、丹羽は「(中国との)差は思っている以上に大きい」とこぼした。

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2014年10月4日のニュース