アマが熱い!実家が温泉宿・篠原14位、ラーメン店永井は9位

[ 2014年10月4日 05:30 ]

<日本女子オープン2日目>スコアを4つ伸ばし、3アンダー14位タイで予選突破した篠原真里亜

女子ゴルフツアー日本女子オープン第2日

(10月3日 滋賀県栗東市 琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース=6522ヤード、パー72)
 また生きのいいアマチュアが現れた。篠原真里亜がボギーなしの68で36位から14位に急浮上。ツアー7度目の出場で初めてのアンダーパーをマークした。正確な1Wショットに加え、8月の中国でのユース五輪8位で自信を付けたパットがさえ、4バーディーを奪った。

 「パットは得意ではなかったけど、いろいろな芝のグリーンを経験して感覚が良くなりました」。大分県九重町の自宅は温泉旅館「二匹の鬼」を営む。女将さんになるべく育てられたが、「中2ぐらいからゴルフに夢中になって」と今はプロを目指している。今大会は「ベストアマを獲れたら最高」と気合十分。疲労回復は決まって自宅の湯船という“温泉ゴルファー”がホットな話題を届ける。
 また、実家が都内でラーメン店を営む永井花奈は通算4アンダー。アマ最上位の9位で予選を突破。「一応、目標は達成した」とこちらも納得の表情だった。

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