男子単の佐々木が2回戦へ 園田、嘉村組も初戦突破

[ 2014年8月26日 08:18 ]

 バドミントンの世界選手権第1日は25日、コペンハーゲンで行われ、男子シングルス1回戦で第15シードの佐々木翔(トナミ運輸)はキューバ選手を2―0で下し、第1シードのリー・チョンウェイ(マレーシア)とともに2回戦に進んだ。

 男子ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)は中国ペアに2―1で逆転勝ちし、初戦を突破した。

 混合ダブルス1回戦で橋本博且(トナミ運輸)前田美順(ルネサス)組はインドネシアのペアに0―2で敗れた。

 ▼佐々木翔の話 身体能力が高く、勢いに乗せたら危険な相手だった。先手を取って揺さぶり、リードを広げて戦えたのが大きかった。

 ▼園田啓悟の話 集中して最後まで戦えた。うまく作戦が成功した。自分たちのベストパフォーマンスを出していきたい。

 ▼嘉村健士の話 気持ちが入った試合だった。勝てて良かった。中国ペアは強かったが、チャンスボールでミスがあった。そこをうまく畳み掛けることができた。

 ▼前田美順の話 対策を練っていたが、相手も研究してきていた。要所でミスをしてくれたのに畳み掛けられなかった。

 ▼橋本博且の話 相手の形にはめられた。勝てるチャンスがあったので悔しい。以前も負けたのでリベンジしたかった。(共同)

続きを表示

2014年8月26日のニュース