16歳橋本ら5人が出場権獲得 全米女子オープン予選会

[ 2014年5月19日 19:37 ]

全米女子オープンの出場権を獲得した(左から)穴井詩、城間絵梨、成田美寿々、橋本千里、渡辺彩香

 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープン選手権(6月19~22日・米ノースカロライナ州)の日本地区最終予選は19日、愛知県東名古屋CC(6419ヤード、パー72)で66選手による36ホールのストロークプレーを行い、16歳のアマチュア、橋本千里(愛知・ルネサンス豊田高)が出場権を獲得した。

 橋本は74、67で回って通算3アンダーの141で、2位で並んだ6人によるプレーオフを勝ち上がった。成田美寿々が4アンダーでトップ通過。穴井詩、渡辺彩香、城間絵梨もプレーオフを突破した。5人とも初出場。

 最終予選は韓国、中国などで実施。米国以外で初めて開催された。

 日本選手では、米ツアー組の宮里藍、宮里美香らに、昨季日本ツアー賞金ランキング5位以内の森田理香子、横峯さくら、吉田弓美子も出場資格を持つ。

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