倉本「夢だった」会長初優勝!シニアツアーVも目指す

[ 2014年5月19日 05:30 ]

<レジェンド・チャリティー・プロアマ 最終日>18H、バーディーパットを入れ優勝を決めた倉本昌弘はド派手なガッツポーズ

 男子ゴルフのレジェンド・チャリティ・プロアマが千葉・麻倉GCで行われ、倉本昌弘(58=フリー)が67で回り、通算10アンダーで優勝した。ツアー競技外ながら日本プロゴルフ協会の会長就任後、初めて試合に勝ち「会長になって優勝するのが夢だった」と喜びを語った。

 近藤と首位で並び迎えた最終18番。倉本は4メートルのスライスラインを読み切り勝負を決めた。“会長初V”の余韻に浸りながらも「本当はシニアツアーで勝ちたい」と意欲。10月9日開幕の日本プロシニア選手権(茨城・サミットGC)を目標に「自分でカップを自分に渡したい」と次なる夢を掲げていた。

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