稲垣、小滝らラグビー日本代表に初選出 

[ 2014年3月12日 19:36 ]

 日本ラグビー協会は12日、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会の出場権を懸けたアジア5カ国対抗(5月)などの日本代表メンバー40人を発表し、FWの稲垣啓太(パナソニック)や小滝尚弘(帝京大)ら4人を初選出した。

 バックスには福岡堅樹(筑波大)藤田慶和(早大)も名を連ねた。SH田中史朗、フッカー堀江翔太(ともにパナソニック)ら世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に参戦中の選手は5月17日に行われる第3戦の韓国戦(仁川)前に合流する予定。

 日本は5月3日にフィリピンとの初戦(マニラ)を迎える。優勝すればW杯出場が決定。準優勝チームは敗者復活戦に回る。記者会見したエディー・ジョーンズ代表ヘッドコーチは「出場権を取るためにベストメンバーでいく」と意気込みを語った。

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2014年3月12日のニュース