競泳リオ金獲りへ 現地名門サッカークラブとタッグだ

[ 2014年3月12日 05:30 ]

 16年リオデジャネイロ五輪で複数の金メダル獲得を狙う日本水泳連盟が、現地名門サッカークラブとタッグを組む可能性が急浮上した。

 同連盟は今月下旬にブラジルへ渡りサンパウロ近郊のゴルフ場などの施設を視察予定だが、リオデジャネイロにあるサッカー名門クラブのフラメンゴ、バスコ・ダ・ガマ、ボタフォゴ、フルミネンセが施設に50メートルプールを保有していることが判明。米国チームが既にフラメンゴと契約しており、他の3クラブの施設を視察できるように調整中だという。上野競泳委員長は「リオで調整できれば、それがベスト。ゴルフ場やサッカー場にあるプールがどんなものか見てみないと」と話した。

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2014年3月12日のニュース