元関脇琴富士を起訴 偽の婚姻届を提出

[ 2014年3月12日 18:12 ]

 東京地検は12日、虚偽の婚姻届を提出し偽装結婚したとして公正証書原本不実記載・同行使の罪で、大相撲の元関脇琴富士で焼き肉店店長小林孝也容疑者(49)と、韓国籍の飲食店従業員李基賢容疑者(29)を起訴した。

 起訴状によると、2人は昨年2月6日、結婚する意思がないのに李被告に在留資格を取得させる目的で、東京都の台東区役所に小林被告を夫とする虚偽の婚姻届を提出したとしている。

 地検によると、李被告が知人に紹介された小林被告に偽装結婚を持ち掛け、報酬として昨年1月~今年2月、計約130万円を渡したという。

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2014年3月12日のニュース