藍 62位に後退、野村は44位に上がる 米女子開幕戦第3日

[ 2014年1月26日 08:40 ]

第3ラウンド、3番でパーパットを外し、悔しそうな表情の宮里藍

 米女子ゴルフツアー開幕戦、ピュアシルク・バハマ・クラシックは25日、バハマのパラダイス島のオーシャンクラブGC(パー73)で第3ラウンドが行われ、49位で出た宮里藍は4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75で回って通算2オーバー、221で首位と17打差の62位に後退した。

 60位スタートの野村敏京は70とスコアを伸ばして通算2アンダーで44位に上がった。上原彩子は72で回って通算1アンダーで50位。66の好スコアを出したチェ・ナヨン(韓国)が通算15アンダーで単独トップに立った。

 ▼宮里藍の話 やっぱりパターで苦戦している感じ。全然読みが合わなかった。集中力もいまひとつだったのかなと思う。(最終日は)一つでも多くパットを決めたい。しっかり自分のストロークを保っていけるように頑張る。

 ▼野村敏京の話 ミスもそんなになかったし、ショットも良かった。後半は風を読み過ぎて距離感が合わなかったが、最後はバーディーで終われて良かった。

 ▼上原彩子の話 バーディーを取ってもその次が続かない。流れに乗れない感じ。パットがスコアを上げるためのポイント。(最終日は)早めにグリーンの感触をつかみたい。(共同)

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