出てこい「ウチムラ2世」!実家のクラブに新体育館完成

[ 2014年1月26日 19:19 ]

落成式が行われた「スポーツクラブ内村」の新体育館

 体操の内村航平(コナミ)の実家が営む「スポーツクラブ内村」(長崎県諫早市)で26日、新体育館の落成式が行われた。1年ぶりで長崎に帰ってきたという内村は「地元から、このスポーツクラブから、次の選手たちが出てきてほしい」と“ウチムラ2世”誕生に期待を寄せた。

 2号館となる体育館は、妹の春日の名前と合わせた「航春館」と名付けられた。今までの体育館には床運動の練習に十分なスペースがなかったが、航春館では競技会と同じ12メートル四方の広さを確保した。

 世界選手権で個人総合4連覇中の内村は「ことしは攻めた部分を見せたい。国体も出たい」と、世界選手権(10月・南寧=中国)だけでなく、その直後に地元で行われる長崎国体出場にも意欲を見せた。

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