遼と谷原が代表　１１月下旬のメルボルンＷ杯

　日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）は１６日、メルボルンで１１月２１日から開かれるワールドカップ（Ｗ杯）に石川遼と谷原秀人が日本代表として出場すると発表した。７２ホールのストロークプレーで個人戦、２人の合計で国・地域別対抗を争う。石川は初、谷原は３度目の出場。

　ＪＧＴＯを通じて談話を出し、石川は「国を背負う大会なので、責任とともにやりがいがある」、谷原は「過去２回は満足のいく結果が出せなかった。表彰式で日の丸を掲げられるように頑張る」と意気込みを示した。