女子ツアーも“心をひとつに”11年から支援継続

[ 2013年10月16日 06:00 ]

1番、ティーショットを放つ樋口久子相談役

スポニチ・チャリティーゴルフ・シニアプロアマ大会2013

(10月15日 千葉県千葉市・平川カントリークラブ)
 女子プロゴルフからは樋口相談役をはじめ、レギュラーツアー通算20勝の塩谷育代や、生駒佳与子らが大会に花を添えた。

 11年の創設から参加する樋口相談役は「ゴルフを通じて支援ができるのは喜ばしいこと」と被災地への思いを口にした。

 女子ツアーでは震災後の11年から“心をひとつに”をスローガンに被災地支援を継続。トーナメントの獲得賞金額1%を宮城、岩手、福島の3県に寄付している。

 復興支援をテーマにした大会には積極的に参加しているという塩谷が「チャリティーを通じて、支援への思いが強まった」と思いをはせ、生駒は「被災地の現状はなかなか変わらない。こういうイベントで継続した支援を行うことが大事」と訴えた。

続きを表示

2013年10月16日のニュース